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Be-1の使い方

Be-1の上手な使い方

土に混ぜる
土に植える花や果樹・野菜等は土によく混ぜてください。
土に混ぜることで効果がアップします。
 
すでに地植えや鉢植えになっているものは周囲に少し掘るなどして土の中に埋め込むようにするとよいでしょう。
 
置き肥にする
Be-1を市販されているティーパックの中に入れ鉢の上に置きます。水遣りの時はティーパックに水をかけると肥料成分が流れ出します。1カ月ごとに交換します。
液肥にする
スプーン一杯付属のBe-1を1ℓのペットボトルに入れ水を口まで入れて1晩放置します。翌日上澄みを液肥と同じように施肥します。この時、下に沈殿しているBe-1は使用せず捨てるか花壇などに施肥してください。
 
液肥にしたBe-1はすぐに使いきってください。何日も放置すると腐敗します。

エビネ・バラの使用法


エビネに使用した場合の Be-1効果
根の張りがよくステムが太くなり、
大きく色鮮やかな花がたくさん咲きます。

施肥  年に3回(秋1回・春開花前1回・開花後1回)
4号ポットに約10g、鉢の表面に置き上から水ゴケをのせて下さい。

バラに使用した場合のBe-1効果
葉・茎・花に活力が出て、大きく色鮮やかな花がたくさん咲きます。
 また、病害虫に強くなり、薬剤や殺虫剤の散布の
回数が少なくなります。

施肥  1月~2月中旬 寒肥 地植え 一株あたりBe-1 100g
鉢植え 一株あたりBe-1  50g
 
3月下旬~4月上旬 追肥 地植え 一株あたりBe-1  50g
鉢植え 一株あたりBe-1  30g

5月下旬~6月   追肥  地植え 一株あたりBe-1  50g
鉢植え 一株あたりBe-1  30g

9月~10月上旬  追肥  地植え 一株あたりBe-1  50g
鉢植え 一株あたりBe-1  30g 
  

きれいな花を咲かせたい  違い歴然根に力

安全性への関心が高まり、無農薬・有機栽培が求められています。
地球上のすべての生物の命を維持するために欠くことのできないアミノ酸は、植物にとっても大切な栄養素です。アミノ酸は植物の成長促進を高めるとともに、植物自体の自己活性化を促すため健全で病害虫に強い植物を作る効果があります。
 
 
 
写真は毎年秋に開催しておりますBe-1グランプリ、 
2017年度 グランプリ受賞のバラの写真です。

アミノ酸有機肥料について

なぜ植物にアミノ酸肥料が必要なの?

日照不足や何かのストレスを受けたとき、植物はアミノ酸を作ることができません。
 そんな時、アミノ酸の施肥が必要になってきます。


アミノ酸は肥料に使用する有機物の中では最も小さい有機物です。
 葉面や根など植物が直接吸収しやすい大きさなのです。


アミノ酸は微生物の餌としては利用されやすい形であり、
 施肥によって微生物が増加します。


アミノ酸は直接的な効果のほかに、微生物の増加によってさまざまな生育効果があります。

Be-1の(有効菌白カビ状)について

Be-1を使用し、しばらくしますと白いカビ状の有効菌が発生しますが、
これは植物に有益な菌で土壌の環境を改善し、
微生物の活性化を促すアミノ酸肥料特有のものです。
 取り除かずそのままご使用下さい。
 
土壌中の有効微生物を増殖させることにより、発根、発芽が良く健全な植物を作り、花は色鮮やかに果実は実の肥大、糖度、味、香り・色艶が良くなり高品質な収穫が得られます。
肥料としての働きも十分に期待できますが、土壌線虫の増殖を抑制する働きがあることが証明されておりトマトやキュウリのハウス栽培で問題がある連作障害に役立つと考えられます。
また、線虫などの増殖は抑えますが殺すことはなく、土の生態系を破壊せずに微生物の活性化を促すため、肥料吸収がよくなります。
養分吸収率が抑制される低温化でもアミノ酸が根の周りの根圏微生物を元気にして土壌の環境を改善するため乾燥や低温に強い植物ができます。
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